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5.20 [sat] Claremont 56 Ten Year Anniversary Tour at Bonobo

5.20 [sat]
Claremont 56 Ten Year Anniversary Tour
Venue:Bonobo Jingumae
Open:22:00
Charge:1,500yen (1drink)

オーナーであるPaul Murphyの感性に導かれた唯一無二の音楽世界と、その拘り抜いたアートワークで、日本でもディガー達から圧倒的な支持を受けている『Claremont 56』が2017年レーベル創立10周年を迎える。その記念すべき年に『Claremont 56 Ten Year Anniversary Tour』と題し、Paul Murphy が5月12日から東京、江ノ島、鎌倉、岡山、沖縄を約3週間にわたって巡るロングツアーを敢行する。

Paul Murphy a.k.a MUDD (Claremont 56)
95年にIdjut BoysのDiscfunctionからAkwaabaメンバーとして『Just Pilau』をリリースすると、Francois Kの“Essential Mix”やRon Trentの“Musical Reflections”に収録されるなど 大成功を得る。Akwaaba解散後ソロでRong からアルバム『Claremont 56』を発表、同名レーベルも設立。Mudd & Pollard“Villa Stavros”に始まって、Mark E、Phil Mison、Idjut Boys等のリリースや、コンピシリーズ“Originals”、CANの生きる伝説Holger Czukayの未発表曲シリーズなど人気コンテンツを持つ。2000年から続くプロダクションユニットSmith & Mudd、後にバレアリック・クラシックとなった彼らの最初のリリース『Shulme』は、2006年DJ History Forumで1位を獲得。続くアルバム『Blue River』 と 『Le Suivant』は日本盤も発売され、一躍シーンをリードする存在になる。Smith & Mudd のSmith、CanのHolger Czukay、80年代のカルトNYバンドLiquid LiquidのSal Principatoが参加するMuddのプロジェクトBISONのデビューシングル『Way to LA』は、ダウンテンポ・クラシックと評された。ジャズドラムのChico Hamiltomとは『Kerry‘s Caravan』、モダンアラビックミュージックのパイオニアAhmed Fakrounとは『Drago』をリリースし、Bing Ji LingとGroove ArmadaメンバーPatrick Dawesらと生バンドプロジェクトPaquaは、2014年デビューアルバムをリリースし、グラストンベリーとザ・ガーデンフェスティバルでライブパフォーマンスを行なった。そして、2017年自身のレーベル『Claremont 56』は10周年を迎え、そのアニバーサリーに相応しいリリース、ツアーが目白押しだ。
幅広い制作活動と自身のレーベル運営を多忙にこなすなか、HarveyのSarcastic Discoを始め世界中のクラブやパーティーにでかけてプレイする旅好きなMuddは、真のバレアリック・スピリットの伝道者である。