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CABARET RECORDINGS

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主催のdj masdaが渡独して以来、1年ぶりとなる「CABARET Recordings」レーベルショーケース。今回は主催の二人(dj masda、So Inagawa-Live)に加え、ゲストに3年連続の出演となる看板アーティストBinhを迎えて開催される。

テクノ・エレクトロを軸に、ジャンルにとらわれず「忘れられたレコードに価値を吹き込む」DJとしてさらなる進化を遂げてきたBihn。トラックメーカーとしても名門PERLONからは2作目となる“Noah´s Day”を12×2のボリュームで近日リリースする。
ベルリンへ拠点を移して1年となるdj masdaも、今や欧州各国のパーティーに欠かせない存在となった。DJと並行して模索してきたトラックメイクも、先日BihnとのプロジェクトOnigiri名義で発表したEP“Box 1”として結実した。
So Inagawaは15年のアルバムリリース以来ライブ活動へ注力し、国内外のパーティーやフェスにて経験を重ねながらセットを更新し続けている。

16年度のCabaret Recordingsは先述のOnigiriに加え、日本産ハウス黎明期より活動するベルリン在住のKatsuya Sanoと、レーベル6番を担当したEvan BaggsのユニットEkboxの12インチ“Tidelly Locked”、エレクトロスタイルの進化系を追求する新鋭TC80によるアルバム“Vestiges Of Fools“がリリースされ、今や欧州中心のテクノ・ミニマルハウスを主導するレーベルの一つとして成長した。

Cabaret Recordingsの今を、ぜひ現場にてダイレクトに感じてほしい。

Riku Sugimoto