"REELS" Frank Muller a.k.a. Beroshima @ dazzbar Shizuoka

Frank Muller(フランク ムラー)は、Beroshimaのプロジェクトネームでもその名を知られるドイツを代表するテクノアーティストである。プロとしてそのキャリアは既に２０年を越し、常にシーンをリードする存在である。
石野卓球が主催するWIREに海外勢最多出演を果たすムラーは、昨年９月「Frank Muller Japan Tour 2014」最終公演として静岡市dazzbarにてプレイした。パーティー当日、観客はわずか数メートル先のブースに立つその姿に釘付けとなり、ムラーは会場内の熱気や目の前の観客の反応を直に感じることを楽しむような表情でテクノを軸としながらNEWWAVEやACIDを織り交ぜた約２時間半に亘るプレイを披露し、観客を熱狂の渦へと導いた。
そして今回、来日にあたり再度dazbarでプレイをしたいというムラーサイドからの再三の申し出があり、来静する海外有名DJとしては異例の半年という短いスパンでパーティーが緊急決定。
前回の熱狂を再び、いや前回を凌ぐ熱狂を生み出し体感するのは他でもないフロアに立つあなたである。