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松本昭彦

1981年生まれ。作曲、音楽理論を高岡明、ジョナサン・ リー、キャシー・コックス、古川聖に師事。 東京藝術大学大学院にて修士号(芸術)を取得後、東京大学 研究員を経てアーティスト・プログラマーとして作品を制作する。 世界に内在するモデルやシステムに着目し、アルゴリズムを駆使して作品構造をメタデザインし、人間の感覚的なアプローチとは異なるシステマティックな生成的手法で音楽の創作を 行っている。 プログラマーとしてさまざまなのアーティストの作品制作に技術面で携わり、大学や放送局、建設会社、自動車メーカー等の研究機関のための実験プログラム開発等も行う。またレクチャー・ワークショップなど教育系プロジェクトも作品を生み出す人を生み出すメタ的なジェネレーティブアートの一種と捉え、音楽やアートに留まらない多岐にわたる活動を行っている。