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Session Victim

魂と情熱、比類なきエネルギーの解放。Hauke FreerとMatthias ReilingのデュオSession Victim。彼らのエネルギッシュなパフォーマンスは今や2人の代名詞。ドイツ、ハンブルクのスタジオでスタートした今でも珍しい「2人組のハウスバンド」は、2012年リリースのデビューアルバムで瞬く間に注目を浴びる。どちらも生粋のレコードディガーとして、数十年に渡るヒップホップ、ファンク、ディスコ、ソウルのレコードコレクションから生み出されるサンプリングと、ドラムマシンや生楽器を駆使したライブジャムが高い評価を受け、2014年に”Delusions of Grandeur”からリリースした2枚目のアルバム『See You When You Get There』がXLR8RやDJ Historyを含む様々なメディアの「Best of 2014」に輝き、傑作とも言えるリード曲『Never Forget』をRA Sessionsでも披露。Panorama BarやFabric、Cieloそして東京のAIRなどでもパフォーマンスを成功させ、翌15年には日本を代表する屋外フェスティバル’’Rainbow Disco Club’’にも出演。バンドだけでなく、Haukeは’’Retreat’’をMatthiasは’’XK’’といったレコードレーベルを運営し、個々の才能も遺憾なく発揮し続けている。そして2017年に満を持して3枚目のアルバム『Listen To Your Heart』を引っさげ、再び来日を果たす。