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Frank Booker

Frank Bookerは2009年の初頭、

世界中に広がるアンダーグランド・ミュージックシーンの未だ見えざる影より突如として現れ、シーンを圧巻していった。

英国Untracked Recordingsからリリースされた最初のシングル"Brother’s EP"ではPiccadily Recordsの注目のレーコドに選出され、Juno Recordsではチャート1位を獲得。続く"Paper Cuts / Get On"は彼の才能が確固たるものである事を示すと共に、Ashley Beedle、Todd Terje、Mark E、Tim Sweeney (Beats in Space / DFA)、The Revenge、DJ Dayらトップアーティストに熱烈な支持を受けて彼の名を一躍有名にした。

これが、日本のレーベルWonderful Noiseの目に留まり2枚のEPとエクスクルーシブMix CDを2011年にリリース、このEPのリミックスにはMark E / Cosmic Boogie / Kez Ymが選出された。2012年の末にSleazy Beatsからリリースした新作"Beat Down & Out EP"が Juno Recordsで3週連続1位のスマッシュヒットを記録した事は記憶に新しいだろう。

地元オークランドで盟友Reclooseと共に毎週放送している"‘Hit It & Quit It"というラジオは、現地で最も人気のあるラジオショーの
ひとつとして数えられ、このラジオショーのスピンオフとしてレギュラーパーティー"Hit It & Quit It Revue"を開催。伝説的アーティストMuddymannやStone ThrowのDam Funkらとも共演し、2010年のSydney Arts Festivalでのクロージングとして起用される程の人気パーティーとなった。

濃厚なDiscoサウンドを基調に、Boogie / House / Technoを織り交ぜるDJの中に、自身が手掛けるスペシャルなエディットを差し込む彼の独特のスタイルは、全世界のオーディエンスから熱烈な注目を集めている。