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Axel Boman

Axelは1992年ごろから、良質なサウンドシステムと太いベースラインがある場所はもちろん、怪しげな倉庫、原っぱや、地下室といった、ちょっとおかしな場所でハッパを吸うことに目覚め始める。
その後の彼の大事な肥やしとなる、フレッシュなビートでのハードなダイエット(ダンス)は、テクノやハウスのレコード・コレクターだった兄の影響だ。ストックホルムの小さくそして親密なクラブシーンの中で、すぐに彼は最もスキルあるイカしたDJとして広く知られるようになると、自然と制作活動をスタート。
港町ヨーテボリの小さなスタジオでレコーディングした、<Ourvision Recordings >からのリリース"Arcimboldo"は、DJ Koze、Magda、そしてSeth Troxlerらの目に留まりアンダーグラウンド・ヒットとなる。
彼のサウンドは、いつだってダンスフロアで喉から手が出るほど欲しくなるような、下品で、そしてとことんふざけた音楽なのだ。DJ Koze主催の<Pampa Records>からのリリース"Purple Drank"、LondonでのRed Bull Music Academyへの参加、<Border Community>のPetter、Korn?l Kovacsと自身のレーベル兼スタジオ<Barnhus>をスタートするなど、2010年はAxelにとって大きなターニングポイントとなった。そして2011年Axelは、<Permanent Vacation>、<Moodmusic>、<Glass Table>、<Hypercolour>、<Tartelet>、そしてもちろん自身の<Barnhus>から、たくさんのリリースをする予定とのこと。