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DEEP&TECH presents An evening of "Moodmusic" with Sasse + Friends

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DEEP&TECH presents
an evening of "Moodmusic" featuring
Sasse aka Freestyle Man

**Hiroshi Watanabe + Satoshi Fumi Release Party**

DOOR:3,000 yen

FREESTYLE MANとしても古くから活動するSasseが自身のレーベルMoodmusic Recordsのショーケースナイトをこのたび、DEEP&TECHで開催!

今回はベルリンからレーベルボスのSasseを迎えるだけではなく、Moodmusic Recordsからニューリリースが決定した日本人スーパープロディーサーの2名、Hiroshi Watanabe aka KaitoとSatoshi Fumi! 勿論DEEP&TECHではおなじみのレジデントDJ、Jay Zimmermannもメインルームに登場。

この豪華なDJ4人組が、都内では最高峰とも呼ばれるあのInifinite Audioのサウンドシステムを使って繰り広げるオーディオスケープは、最強に衝撃的な体験になるであろう。

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異形なディープハウス好きならハズせないフィンランドのレーベル「Moodmusic」。'90年代半ばにヨーロッパ規模で広まったディープ・ハウス・リヴァイヴァル、この動きにフィンランドから呼応したのがSasseであり、彼が後に使い分ける9つの名義のなかでも最も有名なものとなるFreestyle Manである(本名はKlas Henrik Lindblad)。同じくフィンランドのPan Sonicが主宰するノイズもど きのレーベルからファースト・アルバム『Going South』(2000)をリリースしたり、Thugfuckerのメンバーたちとエレクトロクラシュのプロジェクト、Mister Negativeとして活動したりと、音楽的な振り幅は一見すると、かなり広いように見えるものの、彼自身は一貫してディープ・ハウスを追及することに余念がなく、そのために設立された Moodmusic Recordsも早くも18周年を迎える。同レーベルからはHenrik Schwarzが新世代のスターとして脚光を浴び、リエディット専門のサブ・レーベル、マストも注目作を多く生んでいる(SchwarzとSasseはAsshole & Gentlemanの名義でも活動)。

繊細な感性に大胆なリズム感覚、SasseとMoodmusic Recordsは、ディープ・ ハウス・リヴァイヴァルを予想以上に巨大なムーヴメントに押し上げたといえる。

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SASSE aka Freestyle Man
(Moodmusic, Berlin)

1973年にフィンランドに生まれたKlas Lindbladは、ポップミュージックに魅了されて'80年代にDJ活動を始め、1990年代初期にはエレクトロニックミュージックに出会う。1992 - 1996年にかけて、地元のトゥルクで最も古いハウス・クラブの一つを運営し、フィンランドのエレクトロニックシーンのメジャーなイベントの常連となっていた。同時期に彼は、Freestyle Manのアーティスト名のもとSähkö/Puuレーベルより初のリリースに取りかかり、彼の初期の作品は、北欧ハウスサウンドにおいて画期的と見なされオリジナルの12インチは今なお大人気のコレクターズアイテムとなっている。

そして1996年には自身のレーベルMoodmusicを設立、輝かしい第一作としてNYやデトロイト・ハウスに影響を受けた4曲をフューチャしたEP 'Sasse Presents…' をリリース、瞬く間にヨーロッパのダンスフロアに大旋風を巻き起こす。その後も優れたリリースを放ち続け、MoodmusicはそのユニークなサウンドとA&Rとしてトップクラスの手腕を持つSasseと同胞アーティストを持って高い評価を受けるレーベルへとのし上がった。

1999年Sasseはフランクフルトへ移り住み、伝説のクラブRobert Johnsonでのレジデンシーをスタートさせ、大人気イベント 'Finnish First' を2000 - 2003年までオーガナイズした後ベルリンへと拠点を移す。

2003年頃Sunday Musicの誕生に伴ってMoodmusicからリリースされたHenrik Schwarzの初期の作品はSasseとHenrikの共同プロダクションのプラットフォームとなり、同時期にSasseはひと味違うディスコや、イタロ&シカゴ・ハウス・エディットのリリース元としてMust! Recordsをラウンチ。

2005年には良友Ewan PearsonとFilippo "Naughty" Moscatelloと共にベルリンにBlackHead Studiosを構え、自身初のアーティストアルバム 'Made Within The Upper Stair Of Heaven' を'06年Moodmusicよりリリースし、シングル 'Soul Sounds'、'Loosing Touch'(ユニークなKikiのヴォーカルをフューチャ)、'Up To You' は世界中のフロアをアツくさせた。

2007年にはSasse、Darshan Jesrani、Ewan PearsonのプロダクションチームとTracey Thornのスペシャル・コラボレーション 'It’s All True' がTraceyの前作 'Out Of The Woods’ にフィーチャされた。そして2008年のアルバム 'Toinen' で、Sasseは第一のキャリア・ハイライトを迎え、同作から放った3曲のシングルは、世界中のDJコミュ二ティーで大好評を博した。

過去8年間にリリースした作品やリミックスの成功を持って、プレーした事のない良質クラブは世界中にもほぼないと言えるSasse。
彼のCookiesやPanorama Barでのレジデンシーは、クラブ王国ベルリンの夜を今なおアツくさせている。

2010年にはHairy Claw RecordsよりFreestyle Manプロジェクトのニューアルバム 'The Bottom Line' をリリースし、そしてMoodmusicからもEPを、加えて数々のリミックスをパイプラインに控えている多忙なSasse。

プロモも兼ねて、引き続き世界中をヨーロッパ、オーストラリア、アメリカのツアーを控えているので是非お見逃しなく。

http://www.moodmusicrecords.com/

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HIROSHI WATANABE aka KAITO
(Kompakt, Klik Records)

1971年東京生まれ。東京音楽大学付属高校コントラバス科卒業後1990年に渡米。ボストンのバークリー音楽学院に進学し、シンセサイザーを専攻する。在学中にダンス・ミュージックに出会い、ニューヨークでDJ活動をスタート。現地のレーベルより作品を多数リリースした後、本格的に日本へ拠点を移動し、松田聖子、浜崎あゆみ、MEG、曽我部恵一など多くのリミックスを手掛け、更に90年代後期のアーケードゲーム市場において爆発的ヒットを記録したBeatmaniaシリーズ、更にCM音楽、TVドラマ、映画、ファッションショーなど、あらゆるフィールドへ楽曲を提供してきた。

2002年には日本を代表する舞踏家“HIRO TATEGATA”とのコラボレーション作品「TRYOUT汚れなき痴人」で様々な音楽手法を取り入れたサウンドトラックを制作し、見事な賞賛を得た。その後も岸谷五朗プロデュース作品、第三舞台を立ち上げた鴻上尚史(脚本/演出)作品へ多くの楽曲を創り上げ、現在も舞台音楽家としてのキャリアを形成している。また、帰国後より写真家としても活動しており、東京、ギリシャ、モスクワにて個展を開催。『TINY BALANCE』と題したテーマを打ち出し、制作に励んでいる。渡米中にスタートさせたダンスミュージック・シーンでのクリエイティヴも更に鋭敏なものへと発展させており、2000年にはグラフィックデザイナーの北原剛彦とプロダクション“norm”を立ち上げ、ダウンテンポ・プロジェクトTREADをスタート。5枚のアルバムを発表し、不変の価値を持つ名盤を創り上げている。

2001年、ドイツ最大のエレクトロニック・レーベルKOMPAKTよりHiroshi Watanabeのメインプロジェクトとも言えるKaito名義にて3枚のシングルを立続けに発表。翌年に1stアルバム『SPECIAL LIFE』をリリース。同作品に収録された「Intension」がニューヨークを代表するアーティストFrancois K.のミックスCDに収録され大反響を呼び、
10年以上が経過した現在も色褪せることの無い名曲として語り継がれている。そして2ndアルバム『Hundred Million Light Years』をリリース。この2枚のアルバムで一躍Kaitoの名前は世界中に浸透し、バルセロナ”Sonar Fesfival”をはじめ、スイス、アムステルダム、ベルリンなどで開催されたビックイベントに出演しライヴを披露。世界屈指のパーティーアニマル達を熱狂の渦に巻き込んだ。Kaitoのオリジナル・アルバムでは常に対になるビートレス・アルバムも制作され、繊細かつ美しい旋律により幅広い音楽ファンに受け入れられている。3rdアルバム『Trust』に対しての『Trust Less』では更にアコースティックな要素も取り入れ、リスニング機能をより高めた作品となった。

2004年以降は本名のHiroshi Watanabe名義での活動もスタートさせ、ギリシャのKLIK RECORDSからアルバム『GENESIS』を発表。ギリシャツアーを行い、現地はもとより日本国内においても大反響を得る。同時期に大ヒットアニメ“交響詩篇エウレカセブン”へ挿入曲「Get it by your hand」を提供するなどの創作もおこなっている。2008年にはリミックスを機に交流を深めてきた曽我部恵一をヴォーカリストに迎えたコラボレーション作品『LIFE, LOVE』を、2011年にはアルバム『Sync Positive』を発表。タイトルが示す通り、リスナーを鼓舞させる渾身の作品としてロング・ヒットを記録している。
2012年には珠玉のDJミックス『Contact To The Spirits 2』を発表し、全国20公演以上のリリースツアーを敢行した。
2013年にはKOMPAKTの20周年を記念した2枚組DJミックス『Recontact』をリリース。更にKaito名義としては4年振りとなる4thアルバム『Until the End of Time』を発表。新生Kaitoとも言える壮大なサウンドスケープが描かれている。

www.hiroshiwatana.be

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SATOSHI FUMI
(sequent:recordings, Outerspace)

「Deep Tech House」をキーワードに、Owl、Deptech、Elektron等の名義でも活躍するテックハウス プロデューサー。02年 Deep Dish主宰のレーベルYoshitoshiから、シングル「Protlex」をリリース。一躍ワールド・ワイドなシーンで脚光を浴び、その後も、海外のレーベルを中心に様々なテイストの作品を発表し続ける。UKのUrbanTorqueからは、06年「Treasure EP」、07年「P.O.D EP」、09年「Befor Science EP」をリリース。08年9月、ギリシャのKlik recordsよりアルバム「Sweet Sensation」をリリースし、収録曲は、10タイトル以上のコンピレーションにピックアップされる。12年8月には、FOUNTAIN MUSICより,、待望の2ndアルバム「COLORS」をリリース!これまでリリースしているレーベルは、Plastic City、Mood Music、Force Tracks、IRecords、Night Drive Music、King Street Sounds等、ハイクオリティーな事で定評のあるレーベルばかりであり、日々作り出される作品は、Larent Garnie、Nic Fanciulli、Danny Howells、Funk D' Void等、テクノ~ハウスまで幅広い支持を受けている。

コラボレーションも積極的に挑戦。共演アーティストは、Todd Terry、Funk D’ Void、Hiroshi Watanabe、Sinsuke Fujieda、Aelyn、Javier Varez等、多岐に渡る。リミックスワークにおいても、ヴォーカル、テックハウス等50タイトル以上をリリースし、多様なジャンルからのオファーが後を絶たない。ギグについても、国内外を問わず精力的に活動。レジデントパーティー”Sensual”@WOMB Loungeを開催し、テックハウスを中心に、幅広い選曲を披露。イギリス、イタリア、ギリシャ、ドバイ、台湾、ロシア、インドネシア、ウクライナ等でのプレイも好評を得る。今後も、ツアーが計画されている。Guest MixのONAIRも、Proton、Frisky、Dance Radio、Ibiza Grobal Radio等、多数。自身のレーベルSequent:Recordingsを設立し、良質なハウスミュージックを展開。同時に、Osamu MとのOuterspace Recordsでもリリースを重ねる。09年5月には、共作アルバム"Outerspace"をリリース。第一線のクリエイター達に支持を得ている事は、言うまでもない。Proton Radioでは、毎月第4火曜日の"Outerspace"を担当。Osamu Mと共にカッティング・エッジなMIXを披露。リスナー数においても、度々TOP10に入る実績を獲得している。

www.satoshifumi.com

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JAY ZIMMERMANN
(Red Melon, DEEP&TECH / Block.FM)

IBIZAからBURNING MAN、そしてここ東京に到るまで世界中のダンスフロアーを沸かせ続けてきた男、JAY ZIMMERMANN。時にディープ、そして時にはファンキーなテック・ハウスからファンクやディスコなど幅広いスタイルを持ちパーティーを知り尽くした選曲と絶妙なミックスでフロアーをピークに誘う。盟友DANOと共にレーベル、『RED MELON RECORDS』の顔としてDJ CHUS、HALO を始めとするアーティストと共にパーカッシヴでとことんサイケデリックな新しいディープ・ハウスのスタイルを発明。GRAYHOUND勢やDOC MARTIN達と共にドープな方の西海岸サウンドを象徴する存在として世界的に活躍している。ピークタイムの2時間でも、6時間にも及ぶロングセットでも彼の「クラウドを沸かせる」力量はサンフ ランシスコのパーティーピープルにはお馴染みのモノ。サンフランシスコのSpundae@1015 Folsom、DNA LoungeやマイアミのWMCでのMELONでのレジデンシーに加え、隔月のロスのSpundae/CircusでのMELON:LAXに伝説的ボート パーティーWatermelonなどでのプレイ、シンガポールZouk、イビサPacha、ブエノスアイレスOpera Bay、サンフランシスコReleaseなどの世界の有数のクラブでのプレイを経験。ブラジル、フランス、チェコ、ポルトガル、イギリス、インドネシア、 ニュージーランド、バリ、韓国、香港、マレーシア、メキシコ、スペインと国と都市の数は増える一方である。

www.block.fm/program/deep_and_tech/