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oval Japan 2010

90年代にCDスキップによるグリッチを生み出し、その後の電子音楽の流れを決定的に変えた伝説のプロジェクト、オヴァルが奇跡の復活!9年振りの新作『o』をひっさげ、そしてこれも9年振りとなる来日公演決定!


 


●oval (オヴァル)
90年代中盤、CDスキップを使用したエポック・メイキングな実験電子音響作品を世に送り出し、エレクトロニック・ミュージックの新たな可能性を提示した、ドイツはベルリンのマーカス・ポップ。1993年にAta Takより『Wohnton』でアルバム・デビュー。MILLE PLATEAUXからリリースされた2ndアルバム『systemisch』(1994年)、3rdアルバム『94diskont.』(1995年)によって世界的な評価を獲得する(アメリカではこの2作品以降、現在までThrill Jokceyがライセンスを行っている)。
当初はセバスチャン・オシャッツ、フランク・メツガーとの3人組だったが、この2作の制作には2人は殆ど参加していなかった。1997年にはクリストフ・シャルルとの共演盤『dok』、1999年には誰でもオヴァルになれるというソフトウェアと同名のアルバム『ovalprocess』、2001年にエクストリームかつノイジーな『ovalcommers』を発表している。しかし、以降は自らが生み出したラップトップ・ミュージックの隆盛に嫌気がさし、遂には音楽業界からも引退してしまっていたが、なんと9年に及ぶ沈黙を破ってニュー・アルバム『o』を発表、大きな話題を巻き起こした。自身がギターやドラムをはじめ全ての楽器を演奏し、音楽史に残るこれまでの名作の数々ですでに証明していた、感受性豊かな抽象的で鋭利な電子音響の世界観を残しつつも、革新的かつタイムレスで、オーガニックかつ洗練されたサウンドを創りあげている。マーカス自らをして第ニのスタートと位置付けせしめ、批評的でありながらも「音楽」愛に満ちた新たなオヴァルの姿が、これまた9年振りとなる来日ライヴで明らかに! 音楽に、新たな更新がこの日再び訪れます。