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AL HACA’s CEE

Crunchtime Vienna/KUBO/Man Recordings

10年前、Al Hacaはドイツでダブ、パンクを始めとしたあらゆるエレクトロニカをプレイするサウンドシステムだった。Rockers Hi-Fiのメンバーに発見され、アンダーグラウンド・クラシックになった"Killah"をRockers Hi-Fiを通してリリース。そしてAl HacaのCEEは、デビューLPとなる"Inevitable"をリリースする。レコードのヴォーカルにはレゲエ界の大物Sizzla、Ras T-Weed等、さらに当時巷で知られていたMC RQM。ColdcutがLPを聴き、ラジオ・プレイリストに数曲を加え、Al Hacaは一気に世界に知られることとなった。ちょうどこの頃に、CEEのシャープなプロダクションの技にあの名声高いウィーンのベース・サージェオンことSTEREOTYPが目をつける。それがKleinから"Stereotyp meets Al Haca Phase l,Phase ll and Phase lll"のリリースにつながる。ヴォーカルにはRQMの他に、Daddy Freddy、Lady Saw等も参加。ジャイルス・ピーターソンに至ってはAl Hacaの曲をBBC Radio1でオンエアしただけでなく、彼のSingle of the Yearにノミネートした。ライブでは、Peter Kruder、Modeselektor、Roni Size、M.I.A.等と共演した。Rolling Stone誌は4つ星のレビューを、Marry Anne HobbesはBBC Radio1自らの番組で最も好きなヴォイスの一つとしてとりあげた。今回Al Hacaは10曲入り世界先行発売、日本限定盤「ファミリー・ビジネス」をひっさげてここに登場。プロダクションは、CEEとウィーンの奇才ダンス・ミュージック・パイオニアSTEREOTYP、更にTolchaのビート博士ことRASDAも参加。RQM、Coppa、Oliver Grimball、元TOWER OF POWERのボーカルHubert Tubbs、Sandra Kurzwel、Cesar Sampson、FEFE、Patrizia FerraraとVera Bohnisch (L'Enfant Temble)などヴォーカリスト陣は超豪華。
http://www.myspace.com/alhaca